AIで、課長の視座を上げる。作業を超えて、チームの未来をつくる。ANT-B0 マネージャー編 — AI時代の課長・マネージャー向け実践ワークショップ

AIで、課長の視座を上げる。

作業を超えて、チームの未来をつくる。
ANT-B0 マネージャー編|AI時代の課長・マネージャー向け実践ワークショップ(3時間)

課長が、部下と同じ“AIとの関わり方”でいいのですか?

資料を請求するカタログをお送りします
DX推進部門・AI活用推進担当の方へ 人事・人材開発部門の方へ(階層別研修のAI編として)

全社に生成AIライセンス配布「その後」。
御社のマネジメントに、こんな症状はありませんか?

  • AIの使い道は、調べ物と文章の下書きがほとんど── 部下と同じ使い方のまま
  • AIで作業は楽になった。だが浮いた時間は、マネジメントの時間に変わっていない
  • 部下の資料はAIで見違えるほど整ってきた── その中身を、自分の経験で問い直せているか
  • AIのもっともな答えに納得し、そのまま通す── “検証する手間”より“納得する楽”を選んでいる
  • AIに答えを求めたことはあっても、AIで自分の判断を疑ったことは、まだ一度もない
  • どこかAIにチカラ負けしている気がする── その正体を、まだ言葉にできていない
一つでも当てはまれば、本プログラムの対象です。
プログラム中の体験アセスメントが、この『症状』を貴部門の『実測値』に変えます。

ライセンス配布で止まった生成AI活用を、
マネジメント層から再点火する。

ライセンスは配布した。操作研修も終えた。現場はAIを使い始めている。しかし多くの組織で、課長も一般社員も、使い方は「検索の延長」と「資料作成の時短」で終わっているのが現状です。

多くの日本企業の現在地

IPA「DX動向2025」/経済産業省・IPA「デジタルスキル標準 ver.2.0」より

  • Stage 1個人利用・試験利用 議事録要約・メール整形・調べ物・壁打ち ▶ 多くの日本企業がここに集中
  • Stage 2業務プロセスへの組み込み 部署の業務フロー/判断・確認・承認と接続 ▶ 目指すべき次の段階
  • Stage 3継続活用・運用ルール化 チームで再利用/成果指標と接続 ▶ 到達企業はごく一部

Stage 2 から先が定着の本番。ここで組織的育成の障壁が顕在化します。仕事が速くなる効率化は重要です。ただし、それはスタッフの仕事の基準。組織としてマネージャーに求める付加価値は、作業の時間短縮に類することでしょうか。

01

AIの回答は進化している

メール・議事録・要約・調査は劇的に速くなり、質も高い。ただし業務処理の効率化は現場スタッフの仕事の基準。マネージャーが同じ使い方なら、「誰でもできる作業」を全員でしていることになります。

02

AIが返すのは「典型解」

AIの回答は、確率で計算された無難な解(平均解)。全社員が同じAIを同じように使えば、全部門のアウトプットは同じ顔になり、鵜呑みにした瞬間、企業の競争力は消えます。

03

差をつけるのは暗黙知

AIが知らないこと──それは、あなたの部門にしかない経験知と現場の肌感です。言語化されていないから典型解にならない。それを引き出せるのは、暗黙知を持つマネージャーだけです。

そして、部下はマネージャーのAIの使い方を見ています。
検索の延長で使う課長に、部下はやがて判断を仰がなくなります。

AIでの“視座変容”から、マネジメントの付加価値を考える。

01視座 ── 立つ高さが変わる

同じ地図を見ていても、立つ高さが変われば、見える世界は別物になります。視座とは能力ではなく、「どこから見るか」の選択です。

02視野 ── 見える範囲が広がる

高い視座は、同じ一点(視点)のまわりにある関係まで視野に入れます。部下の報告も、AIの答えも、単体ではなく文脈の中に置かれます。

03意味 ── 同じ事実の意味が変わる

文脈に置かれた瞬間、同じ事実が違う意味を持ち始めます。この「意味の変換」こそ、AIには代われない、マネジメントの付加価値です。

AIが返すのは、視点(答え)だけだとしたら……視座と視野があなたの価値では?
その上げ方を体験するのが、ANT-B0の3時間です。
ANT-B0が目指す、マネージャーのAIとのあり方
AIに“答え”を求めるのを、やめる。
AIからの“問い”に自分を重ね、自分の中の暗黙知を引き出すツールにする。

なぜ“暗黙知”なのか

マネージャーが持つ経験や現場の肌感は、まだまだ言語化されていません。上手にAIを使いこなせば、チームが典型解にならず、自部門にしかない“固有解”になります。

メタ認知を保ち続ける

部長・経営層といった上位の視座を想定し、AIを通じて自分自身の判断を客観視し続ける。それが“視座を上げる”新しいAI体験です。

出口は“波紋を起こす問い”

学びの終着点は、明日のミーティングで部下に投げる問いの変容です。個人の気づきで終わらせず、チームの動きに接続します。

使えるプロンプト集は、配れば済みます。マネージャーの視座は、配ることができません。
だからこそ本プログラムは、講義ではなく“体験”として設計されています。

3時間で、視座の変容へ。「気づき」から「実践」まで。

視座は、テクニックを教わるだけで上がるものではありません。“自分たちの現在地”と“視座を上げる具体的な動作”を、同じ3時間の中で座学とワークを交差させます。

1
測る
体験アセスメント。「判断を手元に置くか、AIに預けるか」を客観値で提示。軸名は伏せたまま座学へ
2
渡す
導入座学と講師PCでのデモ解説。視座を上げる問いの設計手法を理解し、実演で出力の差を見る
3
突き合わせる
アセスメント結果の読み解き。あるべき向き合い方と自分たちの現状を重ねる。個人の課題から組織の課題へ
4
試す
自己PCでの視座向上ワーク。自分の生成AI環境に適用し、出力がどう変わるかを自分の手で確かめる
5
決める
グループディスカッション。明日のミーティングで投げる「問い」を各自が言語化する
測る → 渡す → 突き合わせる → 試す → 決める ── この順序そのものが、視座を上げるための体験です。
時間内容得られること
20分体験アセスメント15問・約5分。PCまたはスマートフォンから回答。関わり方を客観値で提示し、軸名は伏せたまま座学へ進みます。自分のAIとの関わり方を、主観を離れて眺める視点
50分座学+デモ解説典型解の誤謬を押さえ、AIに問い返させる実演を通じて、自分の暗黙知が言葉になる瞬間を見ていきます。管理職ならではのAIとの関わり方と「自分にもできそうだ」という手応え
25分アセスメント結果の読み解き軸名と象限ごとの人数を重ねて再投影し、「判断を預け、かつ確かめていない」層を自部門の課題として捉えます。一般論ではなく“自分たちの課題”としての納得感
50分実機体験+対話ワーク自身の生成AI環境に適用し、部下の企画評価・業務判断・チーム運営を題材に、同じ問いでの出力差を体感します。手を動かして得た実感。互いの暗黙知が場に出る経験
45分全体シェア+行動宣言班ごとの気づきを全体で共有し、明日のミーティングで投げる問いを各自が一文で言語化します。明日から動かせる具体的な一歩。次に何を学ぶべきかの自覚
3時間の到達点
「AIに答えを求めるマネージャー」から
「AIからの問いで自分の暗黙知を引き出し、チームに投げ返すマネージャー」へ。
その最初のきっかけを、この3時間でつくります。

持ち帰るのは、知識だけではありません。
「課長クラスの問いの変容」と「貴部門の実測値」── この二つです。

体験アセスメントが測るのは「判断を自分の手元に置くか、AIに預けるか」。当社独自診断 ANT-DXS(AI協働スタイル診断)から、マネジメントとしての視座に直結する「距離特性」のみを抜き出した簡易版です。

何を測るのか ── AIとの距離特性(3軸)

15名 / 42% 10名 / 28% 10名 / 28% 1名 / 3% 判断の所在 ◀ 手元に置く AIに預ける ▶ 裏取り・検証 納得したら ▶ ◀ 確かめてから 「判断を預け、かつ確かめていない」層 点の濃さ=頼む内容(濃いほど「判断を壁打ちする」) ※分布はイメージです
  • 判断の所在手元に置く ↔ AIに預ける(横軸)
  • 裏取り・検証確かめてから ↔ 納得したら進む(縦軸)
  • 頼む内容作業を頼む ↔ 判断を壁打ちする(点の濃さ)

この分布図は、当日限りの投影で終わりません。「自部門のマネジメント層とAIの距離」の実測として、経営層への報告や育成方針検討の根拠資料にご活用いただけます(お渡しするのは集計分布のみ)。

本簡易アセスメントは“優劣を測りません”。「事実から入る人」と「仮説から入る人」に優劣はなく、どちらも業務上成立します。個人には返さず、集団の分布としての意味を持つ測定です。

組織的にも個人的にも、安心して答えられる仕組み

“評価される”と感じた瞬間、回答は建前に寄ります。素直に答えられる状態を、仕組みそのもので設計しています。

  • 個人が特定されません氏名・所属・役職は入力させず、属性を一切取得しません。結果は受講者全体の分布としてのみ提示。個人別レポートは返しません。
  • 回答データ・分析データは即時削除します分析計算は講師PC内のローカルアプリで実施。外部サービスにも当社サーバにも送信せず、終了後に主管部に削除確認をいただきます。
  • Webフォーム/15問・約5分PC・スマートフォンいずれでも回答可。社内ネットワークに制限がある場合は、各自の業務用スマートフォンから実施できます。

「答え」ではなく「考え方」を渡す。
── 汎用AIを“あなたのマネジメントAI”に変える型を、3時間で。

一般的なプロンプト研修が扱うのは、いちばん上の「生成層」だけ。AIでマネージャーの“視座”を動かすのは、その土台にある Protocol層です。

ビジネスプロンプトの3階層構造

  • Generate Layer|生成層最終的な生成物の表現・形式。多くのAI研修が扱う層。本セミナーでは深入りしません。
  • Alignment Layer|業務層・組織層実行の具体と、意思決定構造に即した組織的前提。「上位の視座を想定する」考え方として座学で扱います。
  • Protocol Layer|思考層・再帰層 ★本プログラムの中核思考スタイルと自己批判の観点を内在させる層。土台の層ほど、AIの「考え方」そのものを決めます。

Protocol層の二つの設定

思考層|どんな“視座”を持たせるか「あなたは創造的対話に特化し、未定義の要素に着目してアイデアの余白を発見することを得意とします」→ 正解を出す相手から、余白を探す相手に変わる
再帰層|どの観点で“自己批判”させるか「生成物は“意図した視座”と整合しているか? 自己批判をしてください」→ 答えを返す相手から、問い返してくる相手に変わる

セクション4では、この二層をご自身の生成AI環境(Copilot/Gemini/ChatGPT等)に設定し、同じ問いで出力がどう変わるかをその場で確かめます。

この3時間で学ぶのは「型」です。しかし、この型には仕掛けがあります。
AIに「どう考えるか」を書き込むには、
自分が「どう考えたいか(思考のあり方)」を、言葉にできなければならない。
Protocol層の設定とは、AIの設定画面の顔をした、あなたのマネジメント観の言語化です。

スタッフにはテクニックから。しかし、マネージャーには、それだけでは足りません。 AIという時代の変化に合わせるとは、使い方を覚えることではなく、AIとの距離と自分のあり方を定めることだからです。

人事・人材開発部門の方へ ── 階層別研修の「AI編」として。

「AI研修をやった」という実績は、プロンプト集を配れば残せます。ただ、管理職の視座は配布できません。ANT-B0は、既存の階層別研修(新任管理職研修・課長研修)を置き換えるのではなく、その上に「AI時代の視座」を一枚重ねる3時間として設計しています。

  • 1回3時間・30名以内で完結。集合研修の1コマ(半日枠)に収まり、部門長のオブザーバー参加で上位層の巻き込みも同時に進みます。
  • 研修満足度ではなく、実測で語れる。体験アセスメントの集計分布が「自社の管理職層とAIの距離」の根拠資料になり、次の育成計画や経営層への報告に使えます。
  • 受講者が建前で答えない設計。個人を特定せず、優劣も測らない。人事が実施主体でも、現場のマネージャーが構えずに参加できます。
  • 実施済みAI研修と重複しない。操作研修・プロンプト研修が済んでいる組織ほど効きます。事前に既存研修の内容を確認し、難易度と重複を調整します。
  • 自社標準のAI環境で実施。Copilot/Gemini/ChatGPT等、いずれにも対応。研修のためだけの環境は不要です。

実施要領・通常価格・担当講師

実施形式
オンサイト(集合)/3時間・ワークショップ型
対象・人数
チームマネジメント層(課長クラス)30名以内
※部門長のオブザーバー参加も推奨
AI環境
貴社標準の生成AIチャット環境で実施(Copilot/Gemini/ChatGPT等、いずれも対応)
実施環境
大型モニター等投影設備/グループワークのできる教室/受講者のPCまたはスマートフォンからのネットアクセス(体験アセスメント用)
必須事前確認
生成AIの社内利用規定/フォームへのアクセス可否/実施済みAI研修の内容(重複回避・難易度調整)
通常価格
350,000円(税別)
+交通費等実費 / 1回・30名以内
荒巻 順
荒巻 順(あらまき じゅん)
4DL Technologies株式会社 CCO(コンサルティング責任者)

家業の鉄工所三代目として「ものづくりの現場」を原点に持ち、ICT業界へ転身後30年以上にわたり大手企業を中心に41社・4万人以上の組織変革や人材育成を支援。特に移動体通信企業における大規模な営業力強化・資格制度の企画・設計を15年以上担うなど、国内トップクラスの実績を持つ。

2023年から長男の起業した4DL Technologies株式会社に合流し、現在は現場に眠る暗黙知とAIを接続し、作業効率化にとどまらない「チームの判断力・実行力を高める生成AIで付加価値を高める定着支援」を展開。

本セミナーでは、ものづくり・技術現場のリアルを踏まえ、MS365 Copilot等の生成AIを通じて課長自身がメタ認知を保ち、上位視座でチームを動かすための実践的なアプローチを伝える。

主な支援先企業・自治体(敬称略) ※赤文字は生成AI関連支援 NTTドコモ/NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)ドコモビジネスソリューションズドコモCSドコモCS関西/NTT東日本/NTT西日本/NTTビジネスソリューションズ/NTT-ME/阪神電気鉄道JR東日本/富士通/コネクシオ/MXモバイリング/TDモバイル/兼松コミュニケーションズ/ティーガイア/KDDIエボルバ/日鉄ソリューションズ/ヒト・コミュニケーションズ/大多喜ガス/厚生労働省神奈川県千葉市千葉市産業振興財団/他多数

まずは、カタログをご覧ください。

カタログには、体験アセスメントの測定イメージ、セクション別の詳細、実施要領を掲載しています。
実施済みAI研修との住み分けや、階層別研修への組み込みについてもご相談ください。

資料を請求するフォーム入力は1分程度です
※掲載されている社名、サービス名およびそのロゴ、マーク等は、各社の登録商標または商標です。